人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ
『ほんやく修行』中国語
kushiyama.exblog.jp
中国マンガを翻訳してみて考えること【第1回】
ISSスクールブログ(http://blog.issnet.co.jp)で中国漫画の翻訳について勝手なことを書かせていただきました。『如夢令(じょぼうれい)』の連載が始まったばかりの頃に勢いで書いたものなので、タイムラグがあるとちょっと自重を促したくなりますが……


今後、第2回、第3回と漫画翻訳の技術的なことを偉そうに書いているのですが、オタク的素養の高い妻と弟(本人たちは謙遜してそれを認めませんが…)のサポート(ダメだし)を受けながら、なんとかやっている状態です。

中国マンガを翻訳してみて考えること【第1回】仕事につながった経緯


# by d_kushi | 2019-11-09 12:06 | 翻訳を考える
【動画】第一個冬天(5分、英語字幕版)
先日紹介したものは1時間以上のフルバージョン(中国語字幕)でしたが、英語字幕のバージョンもありました。5分だけですが。

2008年、四川省アバ州のチャン族の村(楊柳村)での軽量鉄骨組み上げの様子です。重機は使いません。

動画:第一个冬天 The First Winter(5 mins ed.) 英文字幕



# by d_kushi | 2019-11-08 02:23 | 『ゲリラ建築』関連
中国雲南・昆明(…北緯25度の大雪)
昆明の冬は意外に寒いという話題があったので、ついつい昔を思い出し、横から口を出してしまいました……画質の悪い写真シリーズ…?


雲南省はかなり南だから冬でも暖かいというイメージで、南国気分(!)で出かけた記憶があります……が、完全に思い違いでした。

そもそも、緯度で比べると沖縄本島よりもやや南に位置するようですが、標高が1900メートル近くもあるらしく、冬でも「暖かい」ではなく、冬でも「寒くなりすぎない」というのが適切な認識だったのかも知れません。


# by d_kushi | 2019-11-08 00:40 | その他
…七歩断腸散(すぐしぬくすり)
鼻の下にサッと塗って吸わせるタイプ(?)の毒薬…… 最初、扶燁→覆面の男は「半癲散」(ちょっと狂っちゃうくすり…)と嘘の名前を教えていますが、実際に使っていたのは「七歩断腸散」とのこと(日本語版ではこの名称は採用されていませんが…)。意味は「七歩のうちに内臓が裂けて死に至る…」ということだと思われます。


中国の武侠ドラマなど見ていると、においを嗅がせて気を失わせたり、逆に気付けをしたりといったシーンをよく見かけますが、ちょっと粉末を吸わせるだけで即死というのはかなりの猛毒ですね。成分などは不明ですが「断腸散」はわりとポピュラーな毒薬という印象。用量と用法を守れば「七日後に死ぬ…」みたいなことも可能みたいです(金庸『天龍八部』など…?)

『如夢令-偽りの花嫁-』
(翻訳協力。LINEマンガにて連載)


# by d_kushi | 2019-11-06 20:52 | その他/過去記事
『如夢令(じょぼうれい)』 第10話(前編)更新
【前回あらすじ】

夜、一人で寝ていた星軒は昼間見かけた刺客らしき二人組に襲われてしまう。刺客は東宮の手の者で、星軒が「帝王令」を所持していることもバレてしまっている様子……。馴染みの妓楼から千鳥足で帰宅する扶燁は、騒ぎに気がつくも高みの見物で……

(取り急ぎ前回のあらすじのみですが…)




『如夢令-偽りの花嫁-』
(翻訳協力。LINEマンガにて連載)


# by d_kushi | 2019-11-05 00:53 | その他/過去記事