先日、ある説明書(写真付き)を翻訳していたのですが、文字数の割に知らない単語が多く、時間がかかりました。まあ、写真付きなので何とか想像もつき、ネット上を検索すれば絞り込めるはず…
…だったのですが、その想像の段階で「あれに使うやつだな」というところまでは、写真から判断できたものの、その肝心の「あれ(日本語)」が、どうにも思い出せない…。どわすれです。年齢的なものだとは思いたくありませんが、もう、まったく思い出せす、テンパってしまいました。
調べたかったものは“
木栈板”。(←Googleイメージ検索)
「あれ」で荷物を運ぶときに、「あれ」のツメを差し込んで持ち上げるため、荷物に履かせるゲタです。かろうじて「ゲタ」という言葉が思い浮かんだものの、明らかに正式名称ではないし、通称「ゲタ」と呼んでいたかどうかも、あいまい…。とにかく「あれ」を思い出さない限り、裏がとれない…
…で結局「ほら! え〜と、あの、工場とかで荷物運ぶときに使う、あれ! ツメのやつ! 何だっけ? 資格とかとったりするやつ!」と、妙なテンションで、実家(北海道)にまで電話して「フォークリフト」という回答を獲得。
調べたかったものの答えは「
木製パレット」でした。
学生の頃、工場でバイトしていたこともあったのですが、確かに「パレット」と呼んでいた…気がします。しかし「フォークリフト」を思い出せないとは…。滅多に使うことのないであろう「昔取った杵柄」を、使い損ねました。