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『ほんやく修行』中国語
kushiyama.exblog.jp
仕訳を翻訳に見立てる試み(2)
仕訳日記帳の具体的な内容を、
「借方=手に入れたもの」「貸方=その金額の出所」
という暫定的な解釈に基づいて「翻訳」してみました。


借方勘定
借方金額
貸方勘定
貸方金額
摘要

通信費
5,000
普通預金
5,000
電話


*文字が大きいと、表が崩れるかもしれません。

直訳:
【手に入れたもの】 5000円分の通信(電話)
【その金額の出所】 普通預金5000円

意訳:
「電話代5000円が、事業用の口座から引き落とされた」

***
「通信を手に入れた」という解釈が、あいかわらず不自然ですね…。
今回、按分は無視しています。

…実際に帳簿をつけるときには、役に立たない解釈だと思います。
ただ、いろいろな取引が羅列された日記帳を後からチェックするときに、
すべての取引を「1つの考え方」に基づいて解釈できれば、
間違いを見つけやすくなるのではないか…
…と期待しています。

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# by d_kushi | 2006-07-29 18:22 | 青色申告
PDF
先日書いた「Parallels上のWindowsからプリンターが使えない」という問題ですが、ファイルをPDF化すればMac側から印刷できる、ということに気づきました。

これで「やよいの青色申告」で作成した帳簿も、Mac側からプリントアウトできる…と、軽く考えていたのですが、Windows上でファイルをPDF化するには、別のソフトを導入しなければならないのですね。
(MacOSXは初期状態で、すべてのアプリケーションからPFD化が可能)

参考:
【特集】PDF再入門 - フリーツールでどこまで行ける? (MYCOMジャーナル)


とりあえず、フリーソフトの「クセロPDF」を試してみます。

USBメモリー経由でノートPCから印刷することはできるのですが、PCのスペックがWindowsXPをギリギリ動かせる程度なので、何をするにも重いのです…。
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# by d_kushi | 2006-07-27 17:34 | それでもMac
仕訳を翻訳に見立てる試み(1)
複式簿記の仕訳を「翻訳」に見立てたら、ひょっとして、わかりやすくなったりしないだろうか? と、ふと思い立ちました。例えば…

借方勘定  借方金額  貸方勘定  貸方金額  摘要
消耗品費  10,000  事業主借  10,000  ソフトウェア ABC電気

この仕訳を、もっとわかりやすい言葉に翻訳してみます。

【手に入れたもの】 1万円分の消耗品(ABC電気で購入したソフトウェア)
【その金額の出所】 事業者個人から借りた1万円

「借方」=「手に入れたもの」、「貸方」=「その金額の出所」というように解釈しました。これをさらに意訳すると、「仕事で使う1万円のパソコンソフトを、個人のお金で買った」ということになります。

複式簿記の仕訳は、上の手順を逆にしたものだと考えると…


「事業用の口座から、生活費として5万円下ろした」

【手に入れたもの】 事業者個人に対する生活費5万円の貸し
【その金額の出所】 普通預金5万円

借方勘定  借方金額  貸方勘定  貸方金額  摘要
事業主貸  50,000  普通預金  50,000  生活費

「貸し」を「手に入れた」というのは、ちょっと無理がありますね。
それでもめげずに、これを翻訳料にあてはめてみると…

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# by d_kushi | 2006-07-23 12:32 | 青色申告
青色申告会
今年度から青色申告を申請し、会計ソフトを使ってちまちま帳簿をつけていたのですが、本日、青色申告会にて記帳指導を受けてきました。いくつか希望を出していた指導方式のうち「集合個別方式」というのに振り分けれらたらしく、予想していたのとは多少違いました。実際につけている帳簿を見てもらって・・・というのを想像していたのですが、「集合個別方式」ではテキストを使った記帳指導しか、原則的にはできないとのこと。しかも、テキストの内容は手書きの複式簿記。全7回前後の指導があるのですが、そこまで本格的に手書きの複式簿記を覚える必要性はないかとも思うので、次回以降どうしようかと・・・。

『青色申告者のための やさしい複式簿記 ー記帳・決算編ー』

というのが、今回いただいてきたテキスト。指導員の方も、パソコンでやってるならあまり必要ないかも(時間がもったいない)・・・というニュアンス。しかも、このテキストはけっこう難しいらしい。ただ、実際に会計ソフトで帳簿をつけていても、仕訳の基本的なルールというか考え方の部分がいまいち漠然としているので、その点だけでもすこし教えていただこうと思ったのですが、それは次回以降のカリキュラムなので・・・と、あまり融通が利かないようでした。それでも、最後は時間が余ったので、雑談のような感じでいくつか具体的な疑問点を質問できました。

帳簿をつけ始めたのが今年の1月からなので、前年12月の売掛で1月に回収した分を、売掛にせずそのまま1月の入金としていたのですが、ちゃんと12月の売掛にしなければならない。(←前年の残高にすればいいのか…? やはり、まだよく分かってない)

料金表示が米ドルのパソコンソフトをクレジット払いでダウンロード購入した場合は、クレジット明細を基に記帳すればよい。あと、代引きの伝票も領収書になる。

2部屋あるうち1部屋を完全な仕事部屋にして常に仕事をしているなら、按分は50%などにできる。(実際の状況によっては、それ以上またはそれ以下のパーセンテージもあり得る)

などなど、
指導員の方に確認してもらえると安心できます。
さて、次回以降どうしよう。
とりあえず、難しいらしい『やさしい複式簿記』を読んでみようか。

ちなみに、青色申告会に入会すれば
より細かな記帳指導が受けられるそうです。
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# by d_kushi | 2006-07-19 14:00 | 青色申告
Intel Mac
新しい作業環境(Intel搭載のMac mini)も、ようやく落ち着いてきました。
以下、感想や問題点をいくつかまとめてみます。

・Mac OSX 10.4.7

以前の環境(10.2.8)と比べて、もっとも便利だと感じるのは、複数のウインドウを縮小して表示できる「Exposé」という機能。「システム環境設定」で「画面のコーナーへの機能割り当て」をやっておけば、裏側に重なって見えなくなっているウィンドウをワンクリックで呼び出せるようになります。スティッキーズをやたらと多用するクセがあるので重宝。あと、辞書や検索ツールなど複数のアプリケーションを同時に管理する「Dashboard」も、翻訳作業の能率化につながりそう。

・Windows XP(増設メモリとセットでDSP版を購入)

Boot Camp(ベータ版)」と「Parallels Desktop for Mac(製品版)」の両方を使って、Mac miniにWindows XPをインストールしてみました。翻訳作業に必要なソフト(Microsoft Office、ChineseWriter 8、ATOK 2006)は、どちらの環境でも問題なく動作。「やよいの青色申告06」も今のところ問題なし。ライセンス認証の関係で、どちらか1つ選ばなければならないのですが、できればMac環境とWin環境を同時に使いたいので「Parallels Desktop for Mac」に軍配(49.99ドルで購入)。Parallelsでは動作が多少遅くなり、また「プリンターが使えない」という欠点もあるのですが、Office互換ソフト(↓)を使ってMac側から印刷すれば一応問題なし。あと、Mac用のキーボードでWinを操作する際に不便が多いのですが、慣れれば何とか…。

・Office互換ソフト(Mac上)

今までは動作環境やメモリの関係で導入できなかったNeoOfficeなどのOffice互換ソフトを試してみました。「NeoOffice 2.0 Alpha 4」と「ThinkFree Office 3.0」で、Word書類・PowerPoint書類の互換性をテスト。ついでに「iWork '06」と「Microsoft Office 2004 for Mac」も試してみました。それぞれに長所・短所があったのですが、結論だけ書くと、Microsoft Office 2004ですら細かなレイアウトにずれが生じる場合があり、そのまま仕事に使うには不安が残りますが、訳文の印刷チェックに使う分にはフリーソフトのNeoOfficeで十分いけそう。ほかのソフトの試用期間が終わるまで、しばらく様子見…。ThinkFreeかOffice 2004のインストール時に入手したと思われる「MS明朝」などのフォントは、試用期間が終わっても使えるのだろうか?

・ATOK(Intel Mac用)

最初は「ことえり」に今までにない進化(!…錯覚?…アイヌ語!?)が感じられ、不要かとも思っていたのですが、しばらく使ううちにイライラが募り、結局、ダウンロード版を購入。ATOKの購入は通算4本目(OS9用、Win用、OSX用、Intel Mac用)。

・外付けハードディスク(PHD-MM160IUH)

Intel Macは以前のOSから起動させることができないとのことで、その点はあきらめていたのですが、 OSX 10.4.Xのインストールもパーティション形式を「GUID」というのにしなければ不可能なようです(参考「Intel iMac を外付けドライブから起動」)。また、外付けHDを電源オートで接続していると、Mac本体の起動・終了が不安定になる症状が…。よくわからないので、しばらくはデータ保存用として利用。
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# by d_kushi | 2006-07-18 01:14 | それでもMac
ダライ・ラマ(2) 中文和訳
ダライラマ…ではなく、その宗派である「ゲルク派」についての文章から。

【原文】

学修并重、讲修并重的学风使其成为藏传佛教中影响最大的派别。由于最晚出现,它几乎吸取了以前诸藏传佛教的各个教派的各种教法,如有名的萨迦十三金法,噶举的大手印,宁玛的密修马头明王,噶当的十六明点(又称“十六滴”),夏鲁的时轮金刚,觉域的断法教授等等。可以说,一切精华皆已凝聚。

(『Wikipedia 中国語』の「格鲁派」より)


【拙訳】

理論と実践をともに重んじる学風により、チベット仏教における最大宗派となった。成立時期は最も遅く、それ以前の各宗派から多くの教義を取り入れている。有名なサキャ派の「十三金法」、カギュ派の「大手印」、ニンマ派の「密修馬頭明王」、カダム派の「十六明点(十六滴とも)」、シャル派の「時輪金剛」、チューユル派の「断法教授」など、ほぼ全ての宗派が網羅されており、チベット仏教の集大成といえる。


***
チベット仏教の宗派・学派については、日本語資料よりも中国語資料の方が、より細かく分類されているようです。「チューユル派」という分け方は、ネット上の日本語資料からは発見できませんでした。
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# by d_kushi | 2006-07-17 02:25 | ほんやく(和訳中訳)